日の丸飛行隊が悪条件に苦しみ、2大会ぶりのメダルを逃した。小林陵侑(25)=土屋ホーム=と兄の小林潤志郎(30)=雪印メグミルク=、佐藤幸椰(26)=雪印メグミルク=、中村直幹(25)=フライングラボラトリー=の4人で臨んだ日本は882・8点で5位に終わった。942・7点のオーストリアが優勝し、2位にスロベニア、3位にドイツが続いた。
1チーム4人の合計点で争う団体は11チームが参加し、ヒルサイズ(HS)140メートルのラージヒルで実施された。日本は佐藤、中村、小林潤、小林陵のオーダーで臨み、1本目は3位ノルウェーと17・0点差の5位。表彰台をうかがう位置で2本目を迎えたが、日本の各選手はジャンプに不利な追い風や横風が吹く悪条件に対応しきれなかった。
日本は、団体では1994年のリレハンメル五輪で初のメダルとなる銀メダルを獲得。98年の長野五輪では船木和喜、原田雅彦、岡部孝信、斎藤浩哉のメンバーで金メダルに輝き、2014年のソチ五輪では銅メダルを手にしていた。
小林陵は1本目134メートル、2本目132・5メートルと意地を見せたが、長野五輪の船木和喜(個人ラージヒル金、団体金、個人ノーマルヒル銀)、平昌五輪スピードスケート女子の高木美帆(団体追い抜き金、1500メートル銀、1000メートル銅)に並ぶ日本勢1大会最多となる3つ目のメダル獲得はならなかった。
Aさん
お疲れ様でした。悪条件の中、まずは皆さん無事に競技を終えられて良かったです。1回目終了の時点でメダル争いに食い込めそうだっただけに結果は悔しいですね。各国の主力選手があまり記録を伸ばせないこともあり、最後まで見応えのある試合でした。
小林陵侑選手はさすがですね。しかし他の3選手とは差があると思うのでチーム力強化に期待です。
今大会を通して初めてじっくりとスキージャンプの試合を観戦しましたがとても魅力的な競技でした。4年後、リベンジ期待しています。
Bさん
お疲れ様でした。
小林陵侑選手は次の大会もエースでいる可能性も高いし、次の世代の育成を頑張って欲しいな。
少なくとも、小林陵侑選手に近い実力の選手が出てこないと団体では厳しいかな。
簡単ではないだろうけど、小林陵侑選手のような実力者が出てくれば、下の世代もそこを目指して押し上げられるだろうし、次のオリンピックを楽しみにしてます。
Cさん
仕方がないよ
あと一人、あと一人エース級がいないとメダル争いに食い込むのは厳しいよな
他の選手も調子が上がっていなかっただけにちょっと残念でしたね
それだけ悪条件だったという事
条件が平等だったので、そこをどれだけ技術力もしくは運も味方させて伸ばせるか
とても見応えがありました
今の日本で5位は十分誇れる順位だと思います
おつかれさまでした
Dさん
佐藤の2回目は上位との差を詰めたので悪くはなかったけど、中村、小林兄で大きく離された。
陵侑は別格として、佐藤幸椰は19-20シーズンはW杯2勝、去年も世界選手権ラージヒルで7位だから実力不足というより今季に調子を合わせられなかったね。
中村はまだ力不足。小林兄は平昌の時より力が落ちている。
佐藤が一昨年や去年の調子ならメダル争いはできたかも知れないが、金メダルを目指すなら中村ら若手の更なるレベルアップと底上げが必要かな。
誰かが不調でも誰かが出てくるみたいな層の厚さがないと、そうそう五輪シーズンに皆が調子を合わせられるわけではないからね。
Eさん
残念な気持ちもありますが、お疲れ様でした。
やはり小林陵侑選手頼みだけでは金メダルには届かないですね。
他の方も仰っているように、あと一人はエース級がいないと難しいですね。
あのスーツ事件が起きなければ、混合では金メダル取れてたかもなと思うと悔しさが増しますが…たらればの話しなので仕方ないですね。
4年後には、新たにエースが加わりメダル争いに加われるようにと願っています。
お疲れ様でした!
Fさん
まずはお疲れ様でした!
順位が目まぐるしく変わる展開で、見ている方は楽しめました。
結果は5位でしたが、このオリンピックで、ジャンプの選手の皆さんからは挑戦することの大切さと、勇気をもらいました。
今後もワールドカップがあると思いますが、まずはゆっくりと身体を休めて、それぞれの次の試合に臨んでください!
団体では、4年後のリベンジ、期待しています!
Gさん
陵侑は変わらず見事なジャンプを決めていたけど、幸椰はW杯優勝経験もあるから期待はあったけど、今シーズンの成績の通りだったね。
潤志郎と直幹はこんなところでしょう。
気持ちを切り替えて次はW杯を楽しもうかな。
陵侑は現在2位だけど、この調子で行けば2回目の総合優勝出来るかもね。
これからラージヒルの混合団体戦、フライングの世界選手権、同団体戦が予定されているから、まだまだ今季のスキージャンプ大会は楽しめるよ。
Hさん
よく長野オリンピックと比べられることが多い飛行隊ですが
あの時は舟木原田岡部佐藤と素晴らしい面子がいたそして控えには葛西
今回は小林両雄選手はいましたが、他の選手にエース級が居なかった。
やはり団体はエースが最低でも二人はいないとダメと言う事が分った。
次のイタリー大会では是非ともエースが増えてほしい。
このまま一人エースでは団体で金メダルは非常に難しい。
だからこそ混合団体であのスーツアクションが無ければ金の可能性もあっった。
それだけに今回の団体は残念ですが、また4年後revengeして欲しいい。
Iさん
日の丸飛行隊が悪条件に苦しみ、2大会ぶりのメダルを逃した。と冒頭にあるが、実力通りの結果だったと思う。条件は他の強国も同じだ。ラージヒルの個人戦をみて、団体戦はメダルに絡むのは無理だろうと思っていた。しかし、日本ジャンプの復活の兆しはある。団体で勝つには、エースの小林陵侑選手だけでは無理だ。オランダのスピードスケートのように、国内大会でオリンピック代表になるのが大変なくらい全体的にレベルアップしないといけない。でも、5位入賞を果たした4選手にはお疲れさまでしたと言いたい。
Jさん
4人とも才能に加えて普段の努力や苦労があったからこの舞台に立てているので、私のような一般人には選手個人の批判はできません。
佐藤選手はワールドカップでもトップ10に入るぐらいの選手。天候に大きく左右される競技だから、そのクラスの選手でもピーキング等も含めて飛べないときもあります。
今回はりょうゆう選手が抜きん出ていたので、他の3選手が悪い意味で目立ってしまっただけです。
東京からは想像できない極寒の中、4試合もお疲れ様でした。
4年ぶりにスキージャンプをライブ映像で見られ、金メダルまで見られて幸せでした。
お疲れ様でした。
団体戦でメダルを獲得するにはやはり個人戦で2人以上の入賞者がいないと厳しいですね。