第100回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が8日に行われた。
今年度の高校サッカー選手権では、関東第一(東京B)が準決勝に進出していたものの、選手2名が新型コロナウイルスの陽性反応を示したことで辞退。対戦予定だった大津(熊本)の決勝進出が、7日の時点で決定している。
そして、準決勝のもう一試合では高川学園(山口)と青森山田(青森)が聖地・国立競技場で対戦した。
試合は、「令和3年度全国高校サッカーインターハイ」と「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 EAST」も制している青森山田が開始から優勢に進行。3分、高川陣内中央左で得たFKの場面で藤森颯太のキックに名須川真光がバックヘッド気味に合わせ、青森山田が先制した。
その後も高川の反撃を許さない青森山田。26分にも藤森のキックから丸山大和が頭でネットを揺らしてリードを広げる。そのまま試合を折り返すと、高川はボックス内にボールを蹴り込んでセットプレーを得ようとするが青森山田も簡単には外に出させない。
すると57分、右サイド深い位置のライン際での競り合いからボールを持ち出した松木玖生が巧みなタッチでボックス右に侵攻し、左足でファーを射抜く。背番号10が輝きを放って青森山田が3点差をつける。
交代策を駆使して打開を図ろうとする高川だが、青森山田も攻守にインテンシティを落とさない。ボックス右の藤森からの折り返しに小湊絆が合わせてさらに加点した。最後まで青森山田の攻勢が続き、85分にも左CKから丸山がヘッドでこの日2点目、その4分後にも田中栄勢が素早い攻撃からから決め切り、6点差でフルタイムを迎えた。
この結果、青森山田の4大会連続となる決勝進出が決定。3大会ぶりの優勝を目指し、初の優勝を狙う大津と10日に対戦する。
Aさん
いやー強いね
セットプレーすらさせてもらえないなんてね、、
でも高川学園も最後まで良く戦った
お疲れ様
Bさん
ここ数年も圧倒的に強かったのに、決勝で静岡学園、山梨学院相手に落としてるんだよな。
大津はどこまでやれるのか。
Cさん
松木選手のサイドからのゴールにびっくりしてしまいました。あんなサイドから狙ってゴールとは、正直脱帽しました。そして、プレーしていた青森山田の選手は本当に身体が強くて、上手ですね。
Dさん
両校お疲れ様でした。
やっぱり力の差はありましたね。でも高川学園、堂々のベスト4、胸を張ってください。
決勝、青森山田やや有利だと思いますが、昨年も準決勝で矢板中央粉砕して、決勝も圧倒的有利と言われてましたから、、何が起こるか楽しみですね。
Eさん
大津が一試合少ないと言ってる人がいるけど、確かもともと大津が一試合多いから試合はこれで一緒になるんだよね。
準決勝は青森山田は一方的な試合、大津は不戦勝と、通常無い形になった。これが決勝でどう出るか。
Fさん
山口県民です。高川学園が準決勝まで勝ち上ってくれたおかげで、みんな、高川の次の試合いつかな?と楽しみにしていて、今日は多くの山口県民がテレビの前に座って試合を観戦していたと思います。どうぞ胸をはって山口県に帰って来てください。お疲れさまでした!ワクワクをありがとう!
Gさん
青森山田ナイス!
3回目の優勝目指して頑張れ!
松木は1年2年決勝で負けてるから優勝して卒業してほしい。
青森山田サッカー部、野球部の雪かき手伝い近所の人はみんな助かってますよ!
Hさん
青森山田は強い。ボールの寄せがとにかく速い。対して高川は寄せが遅くことごとくセカンドボールを失いピンチの連続。せっかく奪っても相手にパス。準々決勝までとは違うチームに見えた。青森山田がそうさせたのだろうな。けど高川学園の試合にはワクワクさせてもらった。両高校ともお疲れさまでした。後は大津、青森山田とも無事決勝が出来るように気をつけて欲しい。
Iさん
内容もスコアも青森山田の圧勝だったな。
決勝は順当にプレミア勢同士の戦いになったな。
Jさん
青森山田は、将来的にJリーグチームを作る構想をした方がいいかもな。高校までの育成システムは完成されている訳だし、やり方次第では強豪チームを作れる可能性は無くはない、と思う。
青森山田は確かに技術も凄いが、局面局面でサボっている選手がいない。
これを90分間出来るのは並大抵ではない。