剣道では、「強くなること」と「試合がうまくなること」は決してイコールではありません。
剣道に真剣に取り組んでいるあなたには、ただ試合のうまい競技者ではなく、剣道の本質を理解した、本物の剣道家になってもらいたいと思っています。
剣道上達の近道 は、正しい基本を繰り返すことです。
基本の繰り返しで土台をつくり、剣の理合を学ぶことで剣道は必ず上達していきます。
つまり、『ひとり稽古』でこそ、何度もなんども基本の繰り返しを実践することでき、あなた自身の体に感覚を染み込ませることができます。
強い真の剣道家とそうでない剣道家の違いは、いったい何の差で生まれるのでしょうか?
それは、
『いかに密度の濃い、正しいひとり稽古を積み上げられたかどうか』です。
ただ、『ひとり稽古』をする上で絶対に避けるべきことがあります。
あなたはこんな間違いをおかしていませんか?
・基本をおろそかにして、闇雲にただ数をこなしてしまう
・正しい重心の位置や動作の支点を知らずに、数をこなしてしまう
・行っている動作の意図を理解せずに、なんとなく続けてしまう
・正しいアドバイスを受けずに、我流で時間を費やしてしまう
・体に感覚が染み込む前に止めてしまう
・環境のせいにして、できないと諦めてしまう
この『【香田式】剣道の実力をつける稽古法 ~正しい剣道を身につけて試合にも強くなる秘訣~』では、これまで香田先生が長年培ってきたご自身の実戦経験、そして指導経験に基づいてプログラムがつくられています。
多くの剣士たちがつまずくポイントに先回りをして、的確にアドバイスをしてくれます。
家の中でもできる練習内容を紹介しています。
さらに、動画のプログラムなので、何度もあなたが納得いくまで繰り返し視聴することができます。
何度も見ていく中でより深い気づきを得ることもできるかもしれません。
足さばきや素振り1つを取っても、的確なアドバイスのもと、正しい努力を続けることで、ただ何となく続けてしまった人とは、 圧倒的な成長の違いを生むことになるでしょう。
『ひとり稽古』は、あなたの剣道と向き合うとても貴重な時間でもあります。
自ら積極的に学び、小さな違いや変化に気づき、1つひとつの基本を何度も繰り返し実践していく姿勢があれば、必ず真の剣道家に近づいていきます。
生徒の声
「世界の香田」に直接指導してもらえる,と聞いて筑波大の公開講座に参加してから十余年,すっかり「お馴染み」になってしまいました。
最初は「ちょっと怖そう」に見えていた香田先生は,実は気さくで時にお茶目であることがわかってきました。
指導の際には,基本動作から素振り,仕掛け技や応じ技まで,気をつけるべきポイントを的確に,わかりやすく説明してくださるのですが,その中で参加者の「ダメな例」を面白く真似てみせてくださるのが傑作です(それも先生の鋭い観察眼の賜物なのでしょう)。
もちろん「お手本」も自ら示範してくださるので,どこに気をつけたらいいかのイメージがしやすいです。
まさに「動く教科書」のようだと,いつもありがたく拝見しています。
今回のDVDは,その「動く教科書」を多くのみなさんに提供するようなモノだと思います。
初心者・初級者はもちろん,上級者でも自分の剣道を見直す時などに役立つのではないでしょうか?
生徒の声
私は、香田先生と同じ長崎県出身ということもあり、中学生の頃からよく稽古をつけていただいておりました。
その中で、香田先生より「筑波大学に来ないか?」とお誘いいただき、現在に至ります。
元々筑波大学に憧れを抱いていたこともありますが、当時の香田先生の指導を受けて、「筑波大学で日本一になりたい!」と決意を固くしたことを記憶しています。
香田先生の指導は、まず分かりやすい。
要点を抑えて簡易的に伝えてくださるので、子供から大人まで、初心者から熟練者までと、幅広い層で理解される指導であると感じます。
その上、世界選手権覇者の目線から基礎基本に忠実かつ理に適った指導をいただけるため、強く、正しく、美しい剣道を目指す上で非常に大きなプラスとなります。
私自身、うまくいかない時や大事な試合の前には、香田先生に診断してもらうようなつもりで稽古にかかり、ピンポイントで的確な指導をいただくことで、自分の現状と進むべき道筋を再確認することができています。
このような香田先生の指導のすべてを、いつでも何度でも見返すことができる今回のDVDは、直接稽古をいただける我々にとっても有意義で有難いものとなっております。
ぜひ、より多くの方に手にしていただき、ご自身の剣道上達に活用していただきたいと思います。
生徒の声
私は、高校時代の部活動では専門的な部活動指導者がいない中で剣道を続けていたので、大学では素晴らしい指導者と強い仲間のいる環境で剣道を専門的に学びたいと思い筑波大学に入学しました。
筑波大学入学後、香田先生には剣道の技術的な指導をたくさん頂きました。
特に衝撃的だったのは、香田先生が学生に見本を見せてくださる際の打突の鋭さです。
香田先生の打突は、力みがないにも関わらず、剣先が走り、体重が乗った力強い打突で、実際にご自身で実演しながらポイントを指導して頂きました。
そのお陰で多くの新しい技術を身に着けることができ、筑波大学で剣道を学んでよかったと心から思うことが出来ました。
この香田先生の新作DVDには、普段の稽古でご指導頂くような、香田先生の様々な技術がたくさん盛り込まれています。
今後もこのDVDを視聴して、香田先生のご指導に立ち返りながら稽古に励んで行きたいと思います。
生徒の声
高校時代、国体に向けた強化練習で私は初めて香田先生に稽古をつけていただきました。
地元長崎国体のアドバイザーであった先生に稽古をお願いするため、誰よりも早く面をつけ、先生の前に全力で走ったのを覚えています。
その後、教え子になる夢が叶い筑波大学で大学生として四年間、そして今は大学院生としてご指導いただいております。
これまで壁にぶつかる度、先生の的確な技術指導により、その壁を乗り越えて成長できたと思います。
勝負のノウハウ、気力の重要性など先生のハイレベルな経験知からのアドバイスには、いつも納得してしまいます。
それは、このDVD見てもらえると分かると思いますが、このDVDには「香田先生ならでは」の最新の情報も詰まっています。
思うように稽古ができない環境での一人稽古の方法や暫定的なルールにまつわる稽古法など、私もこのDVDを活用し、その都度確認と修正を繰り返しながら今後も精進したいと思います。
生徒の声
私は、現在、筑波大学大学院に在籍しており、大学入学以降、今日まで香田先生にご指導頂いております。
私は、大学4年時にインカレの団体戦において優勝という結果を収めることができました。それも、香田先生の日頃からのご指導を4年間、受けてきた賜物だと考えております。
香田先生の指導で印象的なものは、素振りにおける指導です。
素振りの主な指導は、竹刀操作や身体の動きが考えられます。
香田先生は、それに加え、呼吸法など他の先生ではご指導頂けない、細かい部分までも指導して頂けます。
素振りは、常に行う稽古なので、指導して頂いたポイントを意識して現在でも取り組んでおります。
また、香田先生の指導方法の特徴としては、どの段階でも理解しやすい表現、言葉を用いて行うところだと思います。
今後、私も教員として生徒に剣道を指導する際には、香田先生のような理解しやすい言葉選びを心掛け、基本に忠実な剣道を指導していきたいと考えています。
正しい効果的なひとり稽古の方法を知ることで、正しい動作を見直すことができます。
正しい知識を持たずに、ただ闇雲に稽古を続けてしまうと、間違った練習に時間を費やしてしまいます。
それでは、せっかくの努力が報われなくなってしまいます。
さらに、正しい型を身につけず練習を続けてしまうと、肩や腰、膝などに負担を与えてしまい、将来的に怪我をしてしまう可能性もあります。
剣道の上達には、まず怪我をしない稽古を知る必要があります。
そこで、超一流の剣士が実践している『ひとり稽古の極意』を一緒に実践してみませんか?
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